毎年、11月の晴れの日に北大のイチョウ並木を散策する。今年はいろんな行事に邪魔されて、見頃を逸してしまった。先日足を運んだのだが、もうすでに銀杏がところ狭しと落ち葉と一緒に転げ落ちていた。その銀杏を丁寧に拾い集める人々にもたくさんお目見えした。並木を正門方面から歩いて行きついたところに、なんと艶やかな紅葉がド派手に咲き誇っていた。周りはすでに斜陽の風景であったが、ここだけが際立った紅さである。その回りに大勢の人が集まり、感嘆の美辞を発していた。思わずシャッターをバシャバシャときってはみたものの、これはと思うショットが手に入らなかった。その場を後にして次なる構内を散策続けると、寂しくも粋な風景に出くわした。単色のフィルターを掛けて撮影した古い建物は今日のお気に入りのショットとあいなった。それにしてもいつ訪れても感激がある北大の構内である。
東京での講演会出席のため、芝公園近くのホテルに宿泊した。翌日、帰りの飛行機の時間まで少しあったので、近くの増上寺を散策した。このお寺には二代将軍秀忠公をはじめとして6人の将軍や、大河ドラマでおなじみの崇源院ことお江が埋葬されている。ココからの眺めは歴史を感じるお寺と近代的な東京タワーとのコントラストが絶妙である。増上寺の表の顔としてその威風堂々とした姿を見せるのは三解脱門(さんげだつもん)である。三毒煩悩から解脱するという意味で、むさぼり(貪欲;どんよく)、いかり(瞋恚;しんに)、おろかさ(愚癡;ぐち)の三つの毒から離れ、極楽浄土に入る心をつくるための門である。日頃何気なく過ごしている自分としても、この門をくぐり抜ける際にある種の畏敬の念を感じ明日からの精進を誓いつつ帰札までの帰路に着きました。
SLニセコ号
2011.10.18
秋のひとときの楽しみは紅葉・・・!。北海道の広大な原野に色とりどりに敷き詰められたパレットは、美しいし、すごいの一言である。言葉にならないような風景が目の前を縦横無尽に通り抜けるさまは、大胆でもあり、繊細でもある。この季節を楽しまないのは罪でもある。このときに企画されたSLニセコ号は北海道の楽しさと優雅さを一気に堪能できるスペースでもある。一気に色づいたニセコ山系を満喫しながら、麓の温泉巡りやグルメツアーは幸せの一言である。SLのレトロ気分を演出して楽しませてくれたJR北海道の職員の皆様に乾杯!!!
憧れのSLニセコ号
ニセコのハローウィーン
2011.9.18
9月の連休はニセコでのんびりした。目指したのは神仙沼だったが、前の週に大荒れた低気圧でニセコパノラマラインは寸断され、五色温泉から神仙沼レストハウスまでの道路が通行止めであった。仕方なくニセコの街で一日を過ごした。雨の中、有島武郎記念館まで足を伸ばし文学の息吹を満喫した。この日はニセコの街中がカボチャで溢れていた。町の人に聞いたところ、ハロウィンなのだとか。
神仙沼をあきらめ、翌日は羊蹄山の麓にある半月湖に足を伸ばした。神秘的な半月・新月の
二つに割れた湖沼である。新月湖はすでに水は干上がり、今は半月湖しか残っていないとのこと。羊蹄のヒラフ登山口に隣接した位置にあり、運が良ければ湖畔から羊蹄を望むことができる。あいにくの天気だったが、羊蹄の横顔がなんとか拝むことが出来た。



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